2006年9月24日 日曜日

『新・同棲時代』スタッフリスト はてなブックマーク

[分野: 投売りOVA] 文:bono (投稿日:2006-09-24)

060924.jpg 作画アニメっぽいパッケージ(裏面)に惹かれて購入。中古ビデオ屋で100円。作監は、若き日の井上俊之氏がライバル視していたという、木上益二氏。

 福富監督を意識して観るのは初めてだけど、近景・中景・遠景の感覚が少し独特かも。淡々とした中に、時々面白い画が混ざる。
 あと、冒頭が新海誠作品そっくりなのも興味深かったです。単に、扱う題材が被っているからだと思うけど、意外なところで繋がるなぁと。

 画面の色合いは、少し『ユンカース・カム・ヒア』(1995年)を連想させる。ちなみに『新・同棲時代』は1992年の作品(<パッケージはもとよりWEBのどこにも書かれていない。が、『ポケットデータ2000』(リスト制作委員会編)を引いたら当然のように載っていて特定できた。さすが!)。

監督:福富博
作画監督:木上益二
原画:鈴木信一、宗崎暢芳、徳田幸子、山田勝也
アニメーション制作協力:(有)あにまる屋

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2006年9月13日 水曜日

裏『季刊S』としての、『メガミマガジン・クリエイターズ』 はてなブックマーク

[分野: 未分類] 文:bono (投稿日:2006-09-13)
Megami MAGAZINE Creators (メガミマガジン・クリエイターズ) 2006年 09月号 [雑誌] Megami MAGAZINE Creators 2006年 09月号 [雑誌]


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 学研『メガミマガジン』の増刊。『季刊S』と同種の、イラストレーター&アニメーターへの取材記事中心の雑誌。ただし、対象は真逆ですが(笑)。アプローチが割と硬派で、意外に濃くて面白いです。突然、安彦良和氏のインタビューが載っていたりする意外性も嫌いじゃない。
 最新号では、倉嶋丈康氏、西田亜沙子氏の特集あり。

【公式】e-animedia.net:メガミマガジン・クリエイターズ

2006年9月12日 火曜日

高畑監督、「鬼太郎」と「ア太郎」を間違える はてなブックマーク

[分野: 演出] 文:bono (投稿日:2006-09-12)

 mixiのコメント欄で、「『ゲゲゲの鬼太郎』(第2期)のOP・ED演出は、高畑勲の仕事ではない」と教わった。僕の知る限り、資料の上では高畑演出だということになっていたはず。早速、新説の情報源を求めて、教わった記事を読んでみた。

 『アニメージュ』96年6月号。「新説」どころか、10年前の記事ですが。リスト制作委員会 原口氏の調べに基づく、東映動画初期テレビ作品のOP・EDスタッフリストが掲載されている。関係者の証言や、当時の制作資料から掘り起こした数々の新発見の中にそれがあった。

 ことの顛末は、高畑監督自身が「鬼太郎」と「ア太郎」を間違えていたという衝撃的な落ち(笑)。OP・EDを演出したのは『もーれつア太郎』の方だったという。この勘違いのせいで、95年以前の資料には誤った情報が延々と掲載され続けた。日本を代表する巨匠なのに…。
 事実が明らかになった後も、新説に触れる機会を持てず、僕のように勘違いを払拭できなかった人も沢山いるのではないか(と思うので、ここに書いておく。『ゲゲゲの鬼太郎』(第2期)OPは、演出:新田義方)。

 しかし、原口氏が調査したから発覚したようなものの、誰も調べなかったらどうなっていたことやら…。

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水木しげる 野沢雅子 田の中勇


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