2007年8月27日 月曜日

『モデルグラフィックス』07年10月号、総監督が語る「∀デザイン」の真実 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出/富野由悠季] 文:bono (投稿日:2007-08-27)
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 「MG ∀ガンダム」(プラモデル)発売に合わせた、『∀ガンダム』特集号。

 富野節健在の総監督インタビューが面白かったです。シド・ミードのデザインに対する本音など、放映当時と言ってることが180度違う暴れん坊ぶり(笑)。時間を経ることで、自身のフィルムに対してもいろいろと反省点が見えてきたようで、恐らくは次回作の輪郭に繋がっていくであろう語りになっている。ファンはチェック!

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2007年8月25日 土曜日

『河童のクゥと夏休み』のホラー要素 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出] 文:bono (投稿日:2007-08-25)

070825.jpg 随所にホラー映画のテイストが組み込まれているのが、興味深かった。ファミリー向け映画としては異色だし、映画史的にも面白い作品なのではないだろうか。

 もともと、ホラー映画は社会批評、文明批評の役割を担ってきた(一面もある)。その流れで見ると、『河童のクゥと夏休み』では、「社会批評のために、ホラー映画のテクニックを用いる」という、いわば逆転現象が起こっている。

・冒頭(スプラッタホラー)
・民宿(和風ホラー)
・特殊能力による破壊(サイキックホラー)
・TV局~東京タワー間(ゾンビ系パニックホラー)
・カラスの会話(ダークファンタジー)
・心の底が読めない人物描写(サイコホラー)

 他にも色々な見方ができる映画だと思うけど、内容に関しては、とりあえずこの1点だけ。

2007年8月19日 日曜日

07年夏コミ(C72)での買い物など はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 同人] 文:bono (投稿日:2007-08-19)

 今回も3日目だけ、葦火さんのお手伝いとしてサークル参加。いつもより会場内に人が多くて、混んでいた印象でした。評論スペースの混雑ぶりにもびっくり。

 お手伝いということで、買い物に出られた時間はかなり遅め。行く先々で、完売&完売、チェックしていたコピー誌もほぼ全滅…。フェアリングの『かみちゅ!』本も欲しかった。かなり前に配られた告知ペーパーの時から楽しみにしていたのですが…。
 いろいろ買えなかった反動で、財布の紐がユルユルに。

 以下、恒例の買った本報告。
(続きを読む)

2007年8月18日 土曜日

まんだらけ渋谷店10周年セールへ行ってきた はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 未分類] 文:bono (投稿日:2007-08-18)

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 コミケ上京のついでに、「まんだらけ渋谷店 10周年感謝祭」に行ってきました。開店30分前に現地到着。開店待ちの列ができていたので、最後尾へ。行列は目算で70人くらい。意外に、女性がたくさん並んでいて驚いた(全体の1/3くらい)。

 列全体から見れば後ろの方だったけど、そう悲観したものでもなく。ヴィンテージ漫画やオモチャを買い求めるマニアの狂騒に比べて、お目当てのアニメ書籍コーナーは静かでした。

 キズものの高額同人誌(状態による減額とセール特価で、古書相場の半額くらい。僕的には、読めればそれで良い)、制作資料、資料系同人誌などから、気になるものを購入。

  • 『IKO』VOL.1、VOL.5、EXTRA1、EXTRA2、EXTRA3
  • 『NGスペシャル4』スタジオTOME(GCC)
  • 『NGセレクション5』スタジオNo.1&ワンパターン(GCC)
  • 『HISTORY OF HERCULES(仮)』3
  • 『カレイドスター オフィシャルファンブック』
  • 『化猫』作画監督修正集のコピーの山

化猫

2007年8月15日 水曜日

とらのあな、「りょーちも先生スペシャル壁紙」を配信 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 未分類] 文:bono (投稿日:2007-08-15)

 「とらのあな」のケータイコンテンツが、りょーちも氏の壁紙を配信していた。萌え系の作画を得意とするアニメーターなら話は分かるが、アクション作画に定評のある原画マンがこういった形で起用されるのは、かなり意外な感じ。…と思ったけど、かわいい絵柄なので特に違和感はない。

@とらのあな:りょーちも先生スペシャル壁紙 大好評配信中!

「@とらのあな」では特別キャンペーンとして、りょーちも先生による描き下ろしイラストを壁紙として特別配信中!期間限定バージョンのイラスト配信は8月15日正午までですので、この機会をお見逃し無く!!

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© りょーちも/とらのあな

 同系統の話題として、(更に時期が古いけど、)『マジキュー』の『時をかける少女』特集に、りょーちも氏のイラストコラム『時かけとちも。』が掲載されていた。こちらも、意外と誌面に馴染んでいる。
(参考)時をかける少女:なんとマジキューが時かけ特集やってます

マジキュー vol.37 (2007/5)―ビジュアルエンターテインメントマガジン (37) マジキュー vol.37 (2007/5)―ビジュアルエンターテインメントマガジン (37)


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 特殊作画が揉めごとの種になりがちなのは、(極論すれば)キャラクターがかわいくないからだろう。その辺が両立できれば、みんなで幸せになれるのかな。

2007年8月14日 火曜日

『バッカーノ!』OP はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出/大森貴弘] 文:bono (投稿日:2007-08-14)

(絵コンテ・演出:大森貴弘)

 一般に、ジャンプカットと呼ばれる手法。実写と違って、「アニメ」はその形式上、元から動作が間引き(デフォルメ)されている。そこから更に間を抜く訳で、アニメの正体が露呈しかねない危険な綱渡りだけど、まったく危うさを感じさせない、むしろ生き生きとした感触に仕上がっている。凄い!

 天井を背負った窮屈な構図(威圧感があって重い)の多用と、軽やかな音楽のテンポは、本来、ベクトルが間逆。相性が良いはずがない。…のだけど、ジャンプカットの導入で動きを詰めることによって、画面から重さが抜けて、スマートに調和している。手法のための手法に終わらず、あくまで手段として用いているところも格好良い。

 物を掴む&手放す(もしくは投げる)のリレーで映像を繋いでいって、ラストは視聴者の主観にカードを預けて、締め。いかにも演出主導で設計された、筋の通った気持ち良さ。

 ついでに言えば、ハロウィンの「お菓子を出せ」の仕草(突然まじめな顔になって手首をクイッ)の間が抜けた雰囲気も好き。

(関連記事)幻視球:『ネギま!?』#5と実写効果
 本編での演出にジャンプカットが用いられた例。

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