PC-98『妖撃隊~邪神降魔録~』OPアニメ

先日始まった伝奇アニメ『喰霊-零-』を観ていて、PC-98用ソフト『妖撃隊~邪神降魔録~』を思い出した。
個性的な特殊能力者のチームが都市に潜む怪物と戦う、似た設定のPCゲーム。
懐かしく思い検索してみた所、EGGで販売中と分かり早速購入。(レトロゲーム総合配信サイト プロジェクトEGG:妖撃隊)
ゲームを起動すると、意外なことに、アニメのOPが付いていた。キャラクターデザインは、鈴木信吾氏。おそらくアニメーターだと思われるが…。
アニメロマン出身。大久保宏、吉成鋼とは同期。
現在はサテライト所属。
オリジナルの発売日は、1993年12月22日。当時の広告には、「日本テレネット パソコン復帰第一弾!」とある。「日本テレネット」の名に見覚えがなければ、「ウルフチームやトライエースを輩出したソフトメーカー」と言い換えれば、馴染みやすいだろうか。
当時、僕の愛読していた『ログイン』誌が強く推しており、リリース直後の攻略記事はもちろん(1994年NO.3~6号)、編集者が思い入れのあるソフトを語るコーナーでも扱われていた記憶がある。
さらに時代をくだって、『ゲームサイド』の連載コラム「PCゲーム考古学会」でも大澤良貴氏(『ログイン』出身ライター)が取り上げ、再度光を当てている。
センスの良いグラフィックも印象的で、興味をひかれたが、いかんせん当時の僕はPC-9801本体を持っていなかった…。という訳で、EGG配信版でリベンジ!
各所で散々言われていることですが、ゲームバランスが大変シビアです(笑)。それでも、多少の荒には目を瞑らざるをえない、魅力的な世界観であることは理解。
オープニングだけなら、FM音源版/MIDI音源版ともに、ニコニコ動画でも観ることができた。
<関連>
・4Gamer.net アミューズメントセンター,7月28日に「妖撃隊」の販売を開始
・Somatic Energy Institute (攻略情報サイト)






日本テレネットは、今の世代にはトライエースだよと言った方が、わかりやすいんじゃないかな。
コメント by pkon — 2008年10月21日 火曜日 @ 16:16
>pkonさん
X68000&メガドライブ世代なので、素でおっさん感覚溢れる文章を書いてしまいましたが、確かにおっしゃる通り…。(早速、記事にも書き足させて頂きました)
あと、トライエースを挟むと、アニメロマン同期の2人が線で繋がることに今さら気づいて興奮しました。
(鈴木信吾>日本テレネット>トライエース>ヴァルキリープロファイル>吉成鋼)
コメント by bono — 2008年10月21日 火曜日 @ 19:04
PC98のアニメって意外とアニメーターの掘り出されてない仕事が多いかもしれませんね
中島敦子キャラデ作監の「宝魔ハンターライム」も、変身シーンのアニメがたしか松竹徳幸氏作画ですし。
エニックスの「MISTY BLUE」も恩田尚之氏の原画でした(アニメは無かったと思う)
有名なところでは木村貴宏氏のVIPERシリーズ(18禁)でしょうか
コメント by kac62 — 2008年10月21日 火曜日 @ 19:17
>kac62さん
原画集等の古本からアプローチできるソフト以外は、記録に残らず、忘れ去られているんじゃないでしょうか。レトロPCに手を出すゲームファンで、アニメーターにも興味がある…という人は、そう多くないと思いますし。
手元にあった古いソフトカタログ開いたら、たまたま『魔法千一夜』キャラクターデザイン・中山由美(JC STAFF)という観たことも聞いたこともないソフトが載ってましたが(笑)、積極的に掘っていけば、きっと沢山出てくると思います。
ソニア(サイレンス)のソフトの様に、アニメ部分が売りのものは印象に残っていますが、脈絡無く、おまけでムービーが付いている類のソフトは埋もれているでしょうね。
コメント by bono — 2008年10月21日 火曜日 @ 23:54