2007年7月9日 月曜日

『フリースタイル』Vol.7 特集:細田守 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出/細田守] 文:bono (投稿日:2007-07-09)
フリースタイル フリースタイル vol.7 特集 細田守―『時をかける少女』を作った男


Amazonで詳しく見る by G-Tools

 細田守監督のインタビュー記事には、1つ、隠れた魅力がある。それは、「他の演出家の手法や振る舞い」に言及すること。
 細田氏が過去に仕事で接してきた、数々の名演出家たち。彼らの表に出ない繊細な仕事ぶりを、氏の客観的な視点を通して知ることが出来る!これは嬉しい。勿論、そういった脱線は無駄話ではなくて、(彼らに影響を受けた)細田守自身のスタンスに間接的に触れることに他ならないのだけど。
 演出ファンである僕にとっては、一粒で二度美味しい。今回のインタビュー記事も、そういった余禄の多い内容でした。古橋一浩監督が、演出助手と一緒に、ベンジンでセル掃除するエピソードとか(笑)。

 異例の長さで、かなり読み応えがある。とりあえず印象に残ったのは、佐々木昭一郎氏の影響が公けに語られたこと。東映動画のネガティブな部分に触れたこと。東映のシリーズディレクター制度の話題(「最初の十三話分、一クール目までしか面倒をみない」「そこまでしかギャラが付かない」)。『SUPERFLAT MONOGRAM』の群衆はCG。などなど、全部は挙げ切れない。

070709.jpg 僕が初めて細田演出に触れたのは、『少女革命ウテナ』#7。以降の一連のエピソードも好きだし、それらの締めにあたる、#29「空より淡き瑠璃色の」には特別な思い入れがある。

 今回のインタビュー記事で、#29が脚本レベルにまで介入して演出されていたことが分かって、何だか嬉しかった。(そして、「絵コンテの表紙」と「EDスタッフロール」で、脚本家の名前が差し替えられている謎も解けた。)

2006年12月10日 日曜日

C71(冬コミ)参加情報 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 同人/同人活動| 演出/細田守] 文:bono (投稿日:2006-12-10)

(11/5記)コミケ受かりました。詳細は、開催が近づいたらまた告知します。
開催日:06年12月31日(日)(3日目)
場所:東R-56a 幻視球

(12/10記)カタログ発売時期なので、情報を追加。目下制作中です。

【新刊】(予定)
ORBIT the animation magazine Vol.4『ORBIT the animation magazine Vol.4』
特集:細田守

(A5/コピー本/12ページ/100円)
・基本的に物語には触れません。
・映像的な表現に的を絞って、印象的な場面を紹介します。

本文・デザイン/bono

【既刊】
在庫なし

2006年7月11日 火曜日

『時をかける少女』ブロガー試写レヴュー はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出/細田守] 文:bono (投稿日:2006-07-11)

060709w.jpg 細田守監督による期待の新作『時をかける少女』の「ブロガー試写」に当選、一足先に鑑賞する機会を得ました。応募資格であった「ブログサイトでレヴューをお書きいただける方」に応えるべく、以下、僕なりのレヴューです。

<『時をかける少女』レヴュー>
細田守監督の演出的な魅力はといえば…沢山ある訳ですが。今回は、「奇妙なバランス感覚」の観点から紹介してみます。ストレートに言えば、映像構成の「アンバランスさ」について。

かつて細田作品が大いに語られた機会は、2度ありました。初期作品における、超細密レイアウトのインパクト。そして、近作『ワンピース オマツリ男爵と秘密の島』での先鋭的なキャラクター作画の是非。
これらの衝撃は、どちらもアニメとしての「アンバランスさ」に起因します。
(続きを読む)

2006年7月9日 日曜日

「『時をかける少女』ブロガー試写」参加報告 はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: web| 演出/細田守] 文:bono (投稿日:2006-07-09)

060709.jpg 申し込んでみたところ当選。喜び勇んで参加して来ました。試写会、初体験。

感想は近日中にアップします。

■『時をかける少女』ブロガー試写実施!30名様ご招待!

『時をかける少女』を一足早く見て、あなたのブログでレビューしよう!
鑑賞者にはちょっとしたお土産も用意しておりますので、是非ご応募ください。

試写実施日 7月9日(日) 12:30開場/13:00開映

2006年6月15日 木曜日

『季刊エス』2006年07月号:アニメ記事いろいろ はてなブックマーク はてなブックマーク登録数

[分野: 演出/山本寛| 演出/細田守] 文:bono (投稿日:2006-06-15)
�刊S (エス) 2006年 07月号 季刊S (エス) 2006年 07月号 [雑誌]Amazonで詳しく見る by G-Tools

今号は、アニメ関係のインタビュー記事が多いです。例によって、原画や絵コンテの画像を交えての制作プロセス解説が面白い。

『化猫』…中村健治監督・橋本敬史(作画)・森田信廣(美術)
『時をかける少女』…細田守監督・山本二三(美術)
『涼宮ハルヒの憂鬱』…石原立也監督・池田晶子(作画)

060616a.jpg 上のインタビューとは直接関係ないですが、細田守版『時をかける少女』の宣材写真に出てくる六角形の窓枠は、先行する映画からの引用ですね。
(左図:ビクトル・エリセ監督『ミツバチのささやき』より)

WordPress 2.6.1